愛とロマンな日常

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私の私による私のためのブログ

docomoから格安SIM(OCNモバイルONE)にMNPで乗り換えた(手続き編・後編)

docomoからOCNモバイルONEへの乗り換えの手続きについて、後編です。

前回は、音声パッケージを購入して、docomoからのMNP予約番号の取得、OCNモバイルONEの専用ページから申し込み手続きを行うところまで、記事にしました。

本日は、その後、SIMが届いてから、OCNモバイルONEの専用ページで開通手続きを行い、端末にSIMを装着、接続設定を行うところまでの作業を記事にします。

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SIMの到着と専用ページでの開通手続き

連れのものを含め2回線分をdocomoからMNPで転入するにあたって、同一契約でSIMを追加し容量シェアを利用することがお得に思えたので、SIMはOCNモバイルONE公式サイトから購入しました。申し込みの翌々日にはSIMが納品されました。思ったより早かったです。

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同梱物は3点。「nanoサイズのSIM」、「MNP開通手続きの案内」、「OCNモバイルONEの設定に関するご案内」、さすがに格安SIMだけあって、至ってシンプルですね。

まずは、AppStoreでOCNモバイルONEの公式アプリをインストールします。必須ではないのですが、これを事前にインストールしておけば、あとの設定が楽になるようです。隠れたポイントです。

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次に、OCNモバイルONEの専用ページにて、MNP転入開通手続きを行います。SIMに同梱されていた「MNP開通手続きの案内」に、専用ページのURLとQRコードが記載されていますので、そちらにアクセスします。

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前回の申し込み手続き完了時にダウンロードした「OCNモバイルONE申し込み内容のご案内」と送られてきたSIMカードを参照に、

「OCNお客様番号」

MNP予約番号有効期限」

MNP利用番号(電話番号)」

「SIM製造番号」

「ご連絡先電話番号」

「ご連絡先メールアドレス」

を入力します。

入力内容を確認し、確定させると、あとはOCNモバイルONE側の開通作業を待つこととなります。ここまでは簡単ですね。

開通までの待ち時間の目安は以下の通り記載されています。丁度正午に入力完了しましたので、開通は2時前後になると思われます。

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iphone6のSIM差し替え作業

正午に入力完了して、13時30分頃には受信できなくなっておりました。思ったより対応早いですね。

ではいざ、SIMの差し替え作業です。手先が器用ではないので、自分的にはここが本日の作業の山場となります。

やっぱり精密機器を扱う際の基本として、トラブル回避のために電源は落とします。

iphone6の化粧箱に同梱されているSIMスロット用のピンを使用します。

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そのピンをiphone6の側面にあるSIM取り出し用のピンホールに差し込みます。抵抗が結構あってドキドキするのですが、グッといきます。

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すると、SIMスロットが飛び出します。

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docomoのSIMからOCNモバイルONEのSIMに差し替えて、iphone6のSIMスロットに挿入して完了。

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そして電源ONします。起動しますように。

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おお無事起動。そのまま接続設定に進みます。

iphone6の接続設定を行う

端末にSIMを装着し、無事起動したらデータ通信の接続設定を行います。

ここに来て気づいたのですが、前提として、WiFIでのインターネット接続環境が必須です。これ、WiFiの環境がない人はどうするんだろう。

先程ダウンロードしたOCNモバイルONE公式アプリを起動し、「利用規約」「プライバシーポリシー」にそれぞれ同意すると、アカウント入力画面が表示されます。

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ここで、前回の申し込み手続き完了時にダウンロードした「OCNモバイルONE申し込み内容のご案内」に記載のメールアドレスとパスワードを利用して、OCNアカウントにログインします。

便利設定の画面が表示されますので、ここで利用量超過のアラートしきい値、ついでにOCNメールの設定を行い、初期設定を完了させます。

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するとOCNモバイルONEのマイページが表示されますので、「設定」「利用設定」から「接続設定」画面を表示させ、

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「構成プロファイル掲載サイトを開く」を選択します。

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ブラウザの画面が開きますので、OCNモバイル ONEAPN設定用構成プロファイル(iOS)を「ダウンロード」します。

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OCN(Cellular)のプロファイルインストール画面が開きますので、インストールをクリック、

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「承諾」画面で次へ

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「警告」画面で「インストール」をタップすると「インストール完了」です。

ここでWiFIをオフにして、インターネット接続ができているかを確認できれば、作業完了。

これで、docomoからOCNモバイルONEへの乗り換え作業は全て完了です。

SIMに同梱されていた「OCNモバイルONEの設定に関するご案内」には公式アプリの使い方が殆ど記載されていなかったので、何もわからない状況で始めると、ちょっと難しいかもしれないですね。

WiFi環境が必須というのが、ポイントで引っかかりやすいワナだと思います。

トラブル発生⇒OCNのコールセンターの対応は良質であることが判明

これでデータ通信自体はできるようになったのは確認したのですが、音声通話はどうだろうと試してみたところ。

呼び出し音は鳴るのだけど、つながらない。

家にある固定電話からかけてみたのですが、発信も受信も同じ状況。追加SIMで設定した連れの端末も同じ状況です。

これはマズいかも、と固定電話からOCNのカスタマーフロントコールセンターに連絡をしました。

オペレーターの指示に基づいて、SIMをdocomoのものに戻してみたり色々試してみたのですが、解決せず。

一旦、オペレーターの方で調査の上、後程、連絡をいただけることになりました。

その後、端末(iphone6)の電源を再起動して、再度音声通話を試みたところ、音声通話が可能になっていました。なぜかはわかりませんが、再起動が必要だったようです。

最後にこんなワナが待っていようとは。。。皆さんも同様のトラブルが発生した場合、電源を入れ直すことを試してみてください。

ちなみに、MNP予約番号を取得したときのdocomoコールセンターの対応が非常に不愉快だったので、OCNのコールセンターに連絡するのも気が重かったのですが、OCNコールセンターのオペレーターの対応は非常に丁寧で好感の持てるものでした。

担当の方もそうですし、担当以外の方も非常に丁寧で好感の持てる対応でしたので、これは企業の質の問題なのでしょうね。

そういった意味で考えても、docomo⇒OCNモバイルONEの乗り換えは大成功だったと思います。また、OCNという企業のこれからの取り組み姿勢についても期待の持てる印象をうけました。

やはり、顧客の窓口となるコールセンターのオペレーターの印象というのは、企業の代表として、非常に重要な要素になるものですね。

 

docomoから格安SIM(OCNモバイルONE)にMNPで乗り換えた(手続き編・前編)

3大キャリアに契約を続けていられるほど裕福な家計ではありませんので、携帯の回線をdocomoから格安SIMに乗り換えることにしました。

今回は、私がやった具体的な手続きを記事にします。

回線の速度とか、通話の品質とかは実際に使ってみないことにはわかりませんので、乗り換え先はOCNモバイルONEにしました。10分の無料通話かけ放題が魅力でした。

また、以前も別記事で述べた通り、家のインターネット回線はOCNwithフレッツ光です。

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この後、OCN光コラボに乗り換えれば、割引を受けることができるようです。その点も決めてのひとつとなりました。

詳しいコスト削減額は、確定した後で別記事にアップします。

手続きのおおまかな流れ

手続きの流れは大まかに以下の通りとなります。

 

OCNモバイルONEの音声SIM申し込みパッケージを購入

 ↓

docomoからのMNP予約番号を発行する。

 ↓

OCNモバイルONEの専用ページで申し込み手続きを行う

 ↓

(2・3日待つ)

 ↓

SIMが届く

 ↓

OCNモバイルONEの専用ページで開通手続きを行う

 ↓

端末にSIMを装着する。

 ↓

端末で接続設定を行う。

 ↓

完了

 

今日は前編として、OCNモバイルONEの専用ページで申し込み手続きを行うところまでを述べていきます。

音声SIMパッケージを購入する前に注意。容量シェアのワナ。 

まずは音声SIMパッケージを購入します。

公式には、事務手数料相当で3000円なのですが、ここはamazonで手配したいところです。

2017年2月19日現在、228円。安いですね。正規の手数料3000円っていったい何なのだ。

ですが。。。ここでぽちっとやってはいけません。

 

我が家で使用しているdocomo回線は、シェアパックを利用するため2回線とも私名義となっており、 今回の乗り換えについても、どちらも私名義で行わなければなりません。

その場合、OCNモバイルONEでは、「容量シェア」の利用が有効なようです。

www.ntt.com

SIMを追加することによって、データ容量を各SIMで共有できるようですね。追加SIMもMNPに対応しているようです。

容量シェアと月額プランの料金体系は以下の通りです。

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我が家では一つの端末につき、3GB/月程度のデータ通信とOCNでんわ10分かけ放題の利用、を予定しておりましたので、2回線契約した場合と、1回線でSIMを1枚追加し容量をシェアした場合の、月額費用は以下の通りになると見込まれました。

 

2回線契約する場合

3GBプラン1800円+OCNでんわ10分かけ放題850円=2650円*2回線=5300円

1回線シェアする場合

6GBプラン2150円+容量シェア1100円+OCNでんわ10分かけ放題850円*2=4950円

350円/月=年間4200円の割安

 

これは間違いなく容量シェア一択でしょ!といきたいところですが、そうもいきません。

なんと、amazonで音声SIMパッケージを購入しては、初回契約時に同時に容量シェア利用の申し込みができないのです。

OCNモバイルONEも不親切なのですが、OCNモバイルONEトップページの一番下にある「ご契約中のお客さまの追加・変更などの各種お手続きはこちら」というリンクからしかいけない「OCN モバイル ONE各種お手続き(会員向け)」というページに、「SIMカードの追加について」として、「パッケージご購入後にお申し込みサイトもしくはカスタマーズフロントにてお手続きされる場合、契約時にSIMカードを追加することはできません。」という記述があります。

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これを誰が事前に気づくことができるでしょう。。。私もすでにamazonで音声SIMパッケージを買った後に気づきました。

と、いうわけで、1回線をシェアする場合は、公式サイトで音声SIMパッケージの購入申し込みをしなければなりません。

それを踏まえると、初期費用は以下の通りとなります。

 

2回線契約する場合

amazonで音声SIMパッケージを購入。初期費用は228円*2=456円。

1回線シェアする場合

amazonで音声SIMパッケージを購入しては、初回契約時に同時に容量シェア利用の申し込みができません。よって、初期費用は公式通り3000円

 

初期費用は1回線シェアのほうが3000円-456円=2554円割高なのです。

結局、差し引き年間で、1回線シェアが4200円-2554円=1646円割安という計算になりました。

正直、微妙でどっちでもいいですね。

 

私は2回線利用か1回線シェアかどちらにするかで悩みましたが、

・ここまで調べるのに体力を使い果たし、同一名義で2回線契約ができるのかどうかが不明。(当日が日曜日でしたので、OCNモバイルONEの電話サポートが休みだった。MNP予約番号を取得した後だったので、次の土曜日まで待つ時間がなかった。)

・1回線シェアの場合、どちらかが少なく、どちらかが多いデータ利用だった場合、お互いフォローできる。(ちなみに直前の月のデータ利用、私3.5GB超え、相方は1GB未満でした)

上記から1回線シェアを選びました。amazonで買ってしまった音声SIMパッケージはもったいなかったのですがね。

docomoMNP予約番号を取得。シェアプランはオンライン不可。 

さて、順番は前後しますが、OCNモバイルONEの専用ページで申し込み手続きを行うためには、docomoMNP予約番号を発行してもらわなければなりません。

これは、オンラインで手続きが可能ということなので、My docomoにログインし、早速手続きしてみます。

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「ドコモオンライン手続き」の一番下にある「携帯番号ポータビリティ予約」をクリック。

 

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さて、手続きしようとしたところ、

 

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なんてこった。一括契約やシェアプランを利用している場合、オンラインでの手続きはできずに、電話でしか手続きができないようです。どこまでも手間がかかる。

というわけで、ドコモインフォメーションセンターに電話して手続きを進めます。ったく、電話でオペレーターと話しするのが嫌だから、オンラインで手続きを進めていたのに。。。

延々と、且つ事務的な引き止めトークを受けて、ようやくMNP予約番号を取得します。引き止めトークは丁寧でしたが、それでもMNP予約番号の取得をお願いした後のオペレーターの面倒くさそうな対応ったらひどいもんです。

こういうオペレーターがいるから、docomoをやめたいんだよと言ってやりたい。

こちらも面倒くさかったから言わなかったですけど。

OCNモバイルONE専用ページでの申し込み 

MNP予約番号を取得した後は、本日最後の作業、OCNモバイルONEの専用ページで申し込み手続きを行います。

私の場合、amazonで買った音声SIMパッケージは無駄になりましたので、ここで、音声SIMパッケージの購入もしなければならないのですけどね。

さて、気を取り直して、トップページから「音声対応SIMパッケージを購入」ボタンをクリックして、申し込み手続きを進めましょう。

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・SIMのタイプ ⇒音声対応SIM

MNPの有無   ⇒MNPする

・SIMのサイズ ⇒使用している端末はiphone6だからnanoSIM

・プラン      ⇒6GB/月コースをチョイス。

・オプション  ⇒OCNでんわ10分かけ放題オプション

 

支払い額を確認して、申し込みをすすめます。あぁ、初期費用の3000円が悔やまれる。。。

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申し込みが画面はこのようになっており、まずは個人情報を入力。

その次、支払い情報とサービス情報を入力します。

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MNP予約番号を入力する欄、オプション確認欄の下に。。。あります。「シェア用音声SIMカードを追加する」ボタン。このボタンは、amazonで音声SIMパッケージを買ってから申し込みする画面には発生しません。 

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「シェア用音声SIMカードを追加する」ボタンを押し、SIMサイズを選択すると、追加SIMカードMNP予約番号の入力及び、オプションを選択する画面が下に展開します。

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追加カードにも、OCNでんわ10分かけ放題オプションが選択できますね。

必要事項を入力して、次にすすめます。

その後、画面に従ってSMS認証を行い、入力内容を確認、重要事項説明を確認して、申し込みを確定させます。

申し込み確定すると、完了画面が表示されます。ここで、本人確認書類をアップロードするのですが、その前に忘れずに「お申込み内容のご案内のPDFダウンロードはこちらから」ボタンをクリックして、お申込み内容のご案内をダウンロードしておきましょう。再表示は無いようですので。

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本人確認書類をアップロードして、本日の手続きはおしまい。SIMが届くのを待ちます。今月中に手続きを終わらせたい。なので、今週中に届いてほしい所です。

SIMが届いたら、続編をアップいたします。

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狂想曲(ラプソディ)-CHAGE&ASKA 歌詞考察

冬真っただ中なのですが、よく見ればそこここに春の息吹が感じられる。そんな季節になりましたね。夏が待ち遠しい。

こんな季節には、ちょっとPOPな明るい気分になれる曲を聴きたくなるものです。もう別れとか切なさとか、そんな気分にも飽きてきましたしね。

私の大好きなCHAGE&ASKAの楽曲にもそんな気分になれる曲がありますよ。彼らはキャリアが長いだけあって、本当に色々な引き出しを持っています。

1988年に発売されたアルバム「RHAPSODY」に収録された「狂想曲(ラプソディ)」。そののちにリミックスされてシングルカットされますが、私の好きなのは、アルバムバージョン、もしくは、ベスト・アルバム『SUPER BEST II』に収録されているバージョン。

このちょっとおバカな感じのテーマには、少しロック調のシングルバージョンよりも、徹底的にPOPで軽い感じのアルバムバージョンの方がぴったり来ます。そう、無理したり、力んだりしてしまってはいけないのですよ。この曲は。

というわけで、私の頭の中では、アルバムバージョンをBGMで流しながら、歌詞を考察していきます。

www.utamap.com

今を楽しめればいいじゃない

街は夜ごとの~流行りのように

私は朝か昼か夜かどれが好きかと言われたら、断然夜と答えます。そりゃ、仕事もしていなくて、毎日遊んでいられるのなら、太陽輝く外に出て体を動かすことができる朝から昼が好きなのでしょうが、サラリーマンとなるとそうもいきません。朝は憂鬱。夜こそが安らぎの時間、ワクワクの時間。さあ仕事も終わったし、街へ繰り出すぞと。

登りつめれば~だけど心は繰り返す

ま、それでも夜にも終わりがあるのですけどね。結局何らかの物足りなさを感じて、朝を迎えるのですよ。けど、また夜がきて、街の灯が煌きだすと、ワクワクしてくるのです。

いいんじゃない~熱い肌

いいんじゃないのと。それでもいいんじゃないの。何度も何度も、夜のワクワクを感じればいいんじゃなの。必ず夜は終わるけど、けど、また次の夜がくるのだから。そうですよね。終わらない昼はない。だから、この夜を楽しもう。

ロマンスは~涙が痛い

人と人との触れ合いって難しいですよね。ちょっとしたことでダメになっちゃう。せっかくの夜を台無しにしかねない。せっかくの夜なのに。

愛はもう~曲がり角

そして朝になっちゃう。楽しかった夜もおしまい。歌詞だけみれば、少し寂しげなのですが、でもメロディは全然悲観的じゃないのですよね。POPな感じが続きます。そうなんです。たった一日で、また夜がくるんですよね。一日なんて一瞬ですよ。悲観することはないのです。お軽く、おバカに生きればよい。

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夜はまたくる。日はまた沈む。

都会の海は~夜のとても深いところ

都会の夜って懐が広いですよね。色んな人が色んな楽しみ方を持っている。私なんかは皇居を散歩しながら丸の内の夜景を見るだけで、心がめちゃくちゃ癒されますよ。

残された夜の隅~愛のあたり

若い頃やりたかったこと、なりたかった自分。少し感傷的になって夜に愛を求めるのだけれど、結局夜の世界ってまやかしだし、本当の愛にたどり着けない。色々と意味深でキワドイ歌詞ですよね。でもそんなまやかしの世界に身を預けるのが、またいいのです。それが夜の懐の深さ。人生なんてまやかしなのです。

いいじゃない~甘いわな

ワナでもいいんですよ。夜の街には、明日の朝にはきっと後悔するようなワナがたくさんあります。寝て明日に備えたほうがいいに決まってます。けど、いいじゃない。それでもいいじゃない。

ロマンスは~涙が痛い

結局、夜も届きそうで届かない。甘酸っぱいものなんですけどね。心に傷がつくことが多い。それでもその痛みは、生きている実感。甘い痛み。それが夜の魅力のひとつです。

漕ぎ出した~朝を待つ

一旦夜の街に繰り出したら、もう昼間のことは一切忘れる。ですよね。思い出したくもないでしょうし、それは不粋というものです。朝までは昼間のことは一切考えない。いやでも朝はくるのだから。

POPで明るい気分になるメロディに乗せて

 言葉の罪は~OH YAHYAHYAHYAH

無責任に、お気楽気軽に、気持ちいい時間をすごそう。恋人ごっこをしている様がよくわかる歌詞ですよね。夜は別人を演じることのできる時間。責任にがんじがらめに縛られた昼間から開放される時間なのです。

ロマンスは~涙が痛い

このサビ部分のメロディがいいですよね。アルバムバージョンのアレンジもよい。心も軽く、POPな明るい気分になれます。

漕ぎ出した~朝を待つ

夜でも過ごしやすい季節、夜のほうが過ごしやすい季節はすぐそこまで来ています。朝までキワどくて、心地よい時間を過ごしましょう。このPOPで明るい気分になるメロディーに乗せて。

といったところでしょうか。春から夏が待ち遠しいですね。

RHAPSODY

RHAPSODY

 

 

【時系列で振り返る一戦】1990.6.8 鶴田越えなるか ジャンボ鶴田 対 三沢光晴 

以前の記事でも書きましたが、私は全日本プロレス、特に90年代の全日本プロレスのファンでした。

90年代の全日本プロレスは、三沢光晴を盟主とした超世代軍とジャンボ鶴田を盟主とした鶴田軍との抗争、その後の四天王時代で最盛期を迎えるわけですが、その超世代軍と鶴田軍との抗争の幕開けとなったのが、1990年6月8日に行われたジャンボ鶴田三沢光晴とのシングルマッチでした。

当時の全日本プロレスは、ジャンボ鶴田と2枚看板を背負っていた天龍源一郎の離脱によって、存亡の危機に見舞われており、特にジャンボ鶴田天龍源一郎の盟主の座をめぐる抗争の図式に変わる、新たな抗争の図式の構築が迫られている中でした。

そこで次代のエースとして、ジャンボ鶴田のライバルとして、元タイガーマスクであり、ヘビー級に転向した三沢光晴の台頭が期待されていたのです。

そんな中で組まれた1990年6月8日日本武道館でのジャンボ鶴田三沢光晴とのシングルマッチ

この試合は、三沢光晴ジャンボ鶴田の抗争の図式を確立するため、避けては通れない試合であり、三沢光晴は必ず勝利しなければならない試合だったのです。

当時、日本で一番強いプロレスラーであったジャンボ鶴田に、三沢はどのように勝利するのか。日本中のプロレスファンが注目した、世紀の一戦でした。

今回はその世紀の一戦を時系列にまとめ、振り返ってみたいと思います。

前半から動きの大きい試合

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ゴング30秒後までこそ、相手の出方を窺う静かな立ち上がりでしたが、開始1分後に早々に鶴田の「オー」が出て、一気に動きの速い試合と変わります。

1分20秒で早くも鶴田のラリアットが炸裂、開始2分では、鶴田は必殺のバックドロップにトライします。これを切り返した三沢が今度は鶴田をスライディングキックで場外に追い落とし、プランチャスイシーダを放ちます。

開始3分で、場外は大きく盛り上がります。好試合の予感です。

鶴田主導で一転して静かな試合に。しかし。。。

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ここで鶴田は力比べに誘導し、試合をペースダウンさせます。さすがに全日本のエースである鶴田。試合の主導権を握ります。

しかし、7分50秒。長期戦になると体力に勝る鶴田優位とみたのか、三沢は二度にわたって鶴田の顔面に張り手を放ち、挑発します。むっとする鶴田。顔色が変わったのが観客の目からみてもわかります。

鶴田はジャンピングニーで三沢を吹っ飛ばし、「オー」をいれます。鶴田にスイッチが入ったのか?

挑発に乗らない鶴田。老獪にペースダウンを計る。

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二度にわたって顔面に張り手を受けて、さすがの鶴田も逆上してスパートをかけるのではないか。観客はそう期待しましたが、さすがに鶴田は老獪でクレバーでした。コブラツイスト、サイドスープレックスを挟んでスリーパーホールドと絞め技で試合のペースダウンに成功します。

大して三沢は生命線となる運動能力で反撃の糸口をつかみ、ミサイルキック、サイドスープレックス、ダイビングボディプレスで逆襲を試みます。

しかし、ロープワークで鶴田に切り返され、三沢は顔面からトップロープにたたきつけられます。反撃の糸口は潰えたのか。

防戦一方の三沢。しかし攻めきれない鶴田。

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13分過ぎに、ロープワークを鶴田に切り替えされて以降、三沢は防戦一方になります。

鶴田はパイルドライバー、ルーテーズゆずりの伝家の宝刀フライングボディシザースドロップ、ドロップキック、ジャンボキックを放ち、それぞれフォールを狙いますが、三沢もカウント2で返し、決定打を放てません。

鶴田は自らのポリシーもあって、大技を続けて放たず、さらに間に必ず体固めでフォールを挟むため、攻めに説得力がなく、三沢を押し切れないのです。

対する三沢もコーナー最上段で雪崩式ブレインバスタ―を狙うなど、反撃の糸口を探しますが、逆にジャンピングニーを放たれ、ピンチに立ちます。

16分30秒。ようやく鶴田は大技、パワーボムを放ちます。しかし、やはりここまでの攻撃に間延びがあったのか。三沢のダメージは思ったよりも軽く、続けて放とうとしたダブルアームスープレックスを逆さ抑え込みで切り返されます。カウント2。鶴田もひやりとしたでしょう。

ここからようやく三沢の反撃がはじまります。コーナー最上段から場外にむけてダイビングボディアタックが炸裂。三沢は流れをつかむことができるのか。

不完全燃焼。されど三沢が勝利したことに変わりはない。

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試合はリング内に戻り、三沢は再度鶴田を丸め込んでフォールを狙います。しかしカウントは2。どうやら三沢は徹底して一瞬のスキをつき、丸め込んでのフォールによる勝利を狙っているようです。体力差を考えるとこの段階ではまだ、三沢の勝機はそこにしかないのか。

しかしダイビングボディプレスを膝で迎撃した鶴田は、ラリアットを連発し、21分30秒、ついに勝負を決めるべくバックドロップを狙います。三沢、このピンチをコーナーポストを蹴って逃れる。やはり鶴田が技を続けて出さずに間に必ずフォールを挟んでいたため、三沢にはまだ体力に余力があったようです。

三沢もここが勝負どころと反撃に転じます。バックを取って逆転のジャーマンスープレックスホールド。カウント2.8。

さらにタイガードライバーを狙いますが、これは鶴田に返されます。

再度鶴田が攻撃に転じますが、ここでアクシデントが発生しました。

ドロップキックを狙った鶴田ですが、それを三沢が交わしたため、股間から反対側のトップロープに突っ込んでしまったのです。股間を抑えて苦しむ鶴田。

それでも鶴田は三沢にブレインバスタ―をかけようとしますが、三沢はそれを切り返して、逆にバックをとり、バックドロップを狙います。

鶴田は三沢のバックドロップを体を浴びせてつぶし、そのまま体固めへ。それを三沢が再度切り返し、丸め込んで片エビ固めへ。

一瞬のスキを突かれた鶴田は、ここでカウント3を許してしまいます。油断でしょうか。確かにこの試合での三沢の勝機はここしかなかったように思われますが。。。

同じ超世代軍の小橋・川田に騎馬を組まれて持ち上げられる瞬間。リング上ではめったに表情をあらわさない三沢が、一瞬感極まって表情を崩します。

この表情が非常に印象に残りました。

 

鶴田のバックドロップ、三沢のタイガードライバー。お互いの大技が繰り出されないまま。少し説得力にかける三沢の丸め込みでの勝利で、不完全燃焼の感がぬぐえない試合となりました。

特に鶴田は攻め切ろうと思えば、いつでも攻めきれたようにも思われ、手抜き感もいなめない結末でした。

しかし、この後の全日本プロレスの隆盛を思うと、この試合は、試合内容よりも三沢が鶴田に勝つことが重要であり、それを見事に演出した鶴田は本物の一流レスラーだったのだなと、つくづく思わされるのです。

ジャンボ鶴田伝説 Vol.3「最強の章」 [VHS]

ジャンボ鶴田伝説 Vol.3「最強の章」 [VHS]

 

 

ANAカードを含む複数のVISAカードのポイントをGポイントに交換する際の減算順位について試してみた

題名の通りです。ANAカードを含む複数のVISAカードのポイントを、「Gポイント」に交換する際の減算順位について試してみましたので、記事にします。

マイナーなテーマですが、スキマブログとしての本領を発揮しますよ。

Gポイントへ交換時の減算順位について

にわか陸マイラーとなった昨年3月から、ANAVISAワイドゴールドカードを使い始めて1年。そろそろ貯まったポイントを交換しようと手続きに取り掛かったのですが、ちょっと問題が。

ワイドゴールドカードで獲得した通常ポイントは1ポイント=10マイルのレートで交換ができるのですが、ボーナスポイントはソラチカカードを利用して、Gポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル(通称ソラチカルート)経由で、1ポイント=4.23ANAマイルのレートで交換をしなければなりません。

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ボーナスポイントは普通に交換しちゃうと、1ポイント=3ANAマイルにしかなりませんのでね。

私は事情があって、ANAVISAカード以外のカードを複数枚所有しており、そのポイントもそれなりに持っています。あわせてソラチカルートを利用してANAマイルに交換してしまいたいのですが、ここで問題に気づきました。

Gポイントに交換するとして、どのポイントから交換されるのだろう。

まかり間違って、ワイドゴールドカードで獲得した通常ポイントがGポイントに交換されてしまっては最悪です。

Gポイントに交換したいポイントの種類

持っているポイント種類はマイルへの交換という観点で考えれば、以下の通りに分類できます。

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①ワイドゴールドカードの通常ポイント⇒1ポイント=10ANAマイル

②ワイドゴールドカードのボーナスポイント⇒1ポイント=4.23ANAマイル

③その他のカードの通常・ボーナスポイント⇒1ポイント=4.23ANAマイル

 

このうち、②・③のみ全てを先にGポイントに交換して、①はそののちにANAマイルに交換したいと考えています。

①を先にANAマイルに交換してしまえば簡単なのですが、ANAマイルの有効期限は取得から3年間と決まっているうえ、1週間程度で交換反映されますので、できる限り後で交換したいところです。(Gポイントの有効期限は最後に取得・利用した日から1年間)

ですが、①・②・③、全てのポイントがGポイントに交換することができてしまうので、ちょっと厄介です。

VISAカード会員ページの記載内容

VISAカードでは、ANAマイレージ移行以外のポイント交換時のポイント減算順位について、以下の通り説明されています。

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「ボーナスポイント」「プレミアムポイント」を優先し、獲得月の古い順に減算。それらのポイントをすべて使い切った後、「獲得ポイント」を獲得月の古い順に減算。

なるほど、ボーナスポイントから先に減算されるのですね。ここまでは分かるのですが、複数枚のカードのポイントを利用した場合については、以下の説明にとどまっています。

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ANA カード」と「ANA カード以外」のカードを複数枚お持ちの場合、ポイントは合算管理しています。ANAマイレージ移行以外でポイント交換をお申し込みの場合、ポイントは合算してご利用になれます。

減算方法はポイント交換にお申し込みいただいたカードの減算方法が優先されます。

これでは、複数枚のカードのポイントを交換しようとした場合に、虎の子のワイドゴールドカードで獲得した通常ポイントか、その他のカードで獲得したポイントかどちらが先に減算されるかがわかりませんね。

カード会社に問い合わせてみました。

上記「①ワイドゴールドカードの通常ポイント」より先に「②ワイドゴールドカードのボーナスポイント」から減算されることは明らかなのですが、「③その他のカードの通常・ボーナスポイント」が加わったことによりどういった動きになるのかが不明です。

問い合わせ結果

さて、私の現在のポイント状況は以下の通りです。

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先に②+③の3594ポイントのみをGポイントに交換したいところです。その前に疑問点がもう一つ。

①+③+②の合計値は8012ポイント。ところが、表中の「ご利用可能ポイント【[1]+[2]】」の欄は8019ポイントと表示されており、7ポイントの差異があります。この差はなんなのだろう。この7ポイントもGポイントに交換できれば合計3601ポイントとなり、Gポイントへの交換単位が100ポイント単位であることを考えると、1ポイントを残してちょうど3600ポイントをGポイントに交換できるのです。

問い合わせ結果は以下の通りでした。

 

a)ルールとしては、「②ワイドゴールドカードのボーナスポイント」と「③その他のカードの通常・ボーナスポイント」から先に減算することは可能

b)ただし、インターネット上のVpass会員ページから交換手続きを行うと、対象カードをANAカードにして手続きしようが、その他のカードにして手続きしようが、同じように「①ワイドゴールドカードの通常ポイント」も含めてポイントの獲得月の古い順に減算されてしまう。

c)a)+b)によって、今回のケースについては、都度電話でのポイント交換受付対応が必要

d)ちなみに「③その他のカードの通常・ボーナスポイント」はあくまでも「うちANAマイレージ移行可能ポイント (除くANAカード)」であるため、100ポイント未満は切り捨てられている。私の場合、7ポイントの端数があったため、「ご利用可能ポイント【[1]+[2]】」との差異がでていたようです。よって、私のGポイントへの交換希望ポイント数は3600ポイントとなります。

 

結局、今回のパターンでは、都度電話でのポイント交換依頼が必要であったということになります。問い合わせついでに、3600ポイントのGポイントへの交換依頼を行いました。

結果、私のポイント状況は以下の通りとなりました。

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しかし危ない所でした。問い合わせをせずに自身でネット上で交換作業を行っていれば、1ポイント=10ANAマイルで交換できる「ANAVISAワイドゴールドカードの通常ポイント」をGポイントに交換してしまうところでした。

 

ソラチカカードを利用したGポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイルの交換は最大120日間(4か月)かかりますので、さっさと手続きを進めてしまいたいものです。ですので、先にボーナスポイントや、ANAカード以外のカードで獲得したポイントだけをGポイントに交換する作業は避けて通れません。

電話対応自体は悪くなかったのですが、今回のようなケースについても、できればVpassの会員ページで直接交換できるように機能改修をしていただきたいですね。

誤って「ANAVISAワイドゴールドカードの通常ポイント」をGポイントに交換しないように、くれぐれもご注意ください。

aiwakatsu.hateblo.jp

東京駅の新幹線ホームに入る入場券ルールについてわかったこと

なぜか子供って鉄道が大好きで、特に男の子のお子さんがいる親御さんがたは、皆さん大きな駅に色々な列車を見に連れて行った経験があるものと思います。

そんなときに案外手間取るのが、新幹線ホームへの入場券の購入について。そんな機会でもない限り、入場券の販売ルールって気にもしないですもんね。

いざ子供にせがまれて、新幹線を見に連れて行った時、入場券を買おうとして戸惑うことってないですか。

今日は、そんな意外と知られていない入場券ルールについて、実際に息子を東京駅に連れて行って色々勉強してきたので、私の知ったことをシェアさせて頂きます。

東京駅についたのはいいけれど

子供が大好きなのは新幹線。東海道新幹線はN700系、700系ともに白地にブルーのラインの統一的なデザインですが、東北・上越北陸新幹線のホームには色とりどりの様々なデザインの車両が到着し、子供から人気を集めています。九州新幹線を除く全ての新幹線が乗り入れている東京駅は、鉄道好きの子供達のメッカと言えるでしょう。

私は東京駅からそれなりに離れた郊外に住んでいますので、東京駅にはなんらかの公共交通手段を利用して移動します。乗り換えの末、最後にはJR線にのって東京駅に到着。でもこのままでは新幹線ホームには入ることができません。新幹線ホームに入るには、新幹線ホーム用の改札を通らなければならないのです。

たとえばJR山手線を利用して東京駅に到着しても、新幹線ホームには入ることができません。

ですので、ここで新幹線ホームに入場するために入場券を買うこととなるのですが、さてこれがどこで売っているのかがわからない。特に、せっかくチャージ済みのICカードを持っているので、これを利用して新幹線ホームに入場したい。

ここにきて、新幹線ホームへの入場方法について、自分含め世の中ではあんまり知られていないことに気づくのです。

東京駅までの運賃も現金決済に

大前提として、ICカードをかざして新幹線ホームへの改札を通ることはできません。これは絶対です。どこかで入場券を購入しなければなりません。

まず目につくのは在来線の構内(改札内)にある新幹線の券売機。並んだ末に券売機にたどり着きます。よかった。確かに入場券も販売されてる。でも、ちょっと待ってください。入場券を買おうとすると色々確認事項が出てくる。ここまで確認してくるということは結構重要なことなのでしょう。よく読んでみますと、これだと「東京までの運賃」と「入場料」両方が現金決済となってしまうようです。どういうことだ?

例えば、ひと駅お隣の神田駅からICカードを利用してJR山手線に乗って、東京駅で降りて、新幹線ホームに入場しようとした場合、神田から東京までの運賃「140円」と、新幹線ホームの入場券「140円」の双方が現金決済となってしまうのです。

神田からICカードを利用して乗車したので、神田から東京までの運賃くらいはICカードで決済できそうなものなのですが、そうはならないのですね。

気付かないで支払ってしまいそうになりますが、これではなんのためにICカードにチャージして山手線にのったのかわからなくなってしまいます。せめて運賃はICカードで払いたい。

新幹線用の券売機はICカード利用不可

ならば一旦改札を出て、東京までの運賃については、ICカードで決済してしまえばよいのです。

これで、先程の神田駅からICカードを利用してJRに乗ってきたケースについても、神田から東京までの運賃はICカードでの決済が確定します。

その後、新幹線ホームへの入場券をICカードのチャージ額で購入できればよいのですが、さて、新幹線ホームに入るための入場券をどこで買えばよいのでしょうか。

新幹線ホームに入るための入場券を買うのですから、新幹線の券売機で買う必要があるのかと考えて、新幹線の券売機を試してみると、「入場券」の項目が確かにあります。ここで、新幹線ホームへの入場券を買えそうなのですが、どうも現金かクレジットカードでしか購入できないようです。

ここまでこだわったのだから、入場券もICカードのチャージ残高で決済して購入したい。

でも、どこの新幹線の券売機でもICカードでの決済はできません。やはり新幹線ホームへICカード決済で入場することは無理なのでしょうか。

在来線も新幹線も入場券は共通

ここで、前提への認識について大きな誤りを正す必要があります。

入場券に「新幹線ホーム用」「在来線ホーム用」の2種類があるわけではなく、「東京駅」への入場券で、「新幹線ホーム」へも「在来線ホーム」へもどちらへも入場することができるのです。

在来線の改札内に、「新幹線ホームへの改札」が別にあるため、「別の入場券」が必要なように思えますが、そうではないのです。

すなわち、在来線の切符売り場で売っている入場券で新幹線ホームにも入場することができる。そういうわけなのです。

在来線用の切符売り場であれば、ICカードのチャージ残高で入場券を購入することが可能です。

正解は、一旦、改札を出て東京駅までの運賃を確定させ、在来線の切符売り場でICカードのチャージ残高で入場券を購入する。だったのです。

例外は、例えば神田から東京に在来線で移動して、東京で新幹線を見て、さらに新橋まで在来線で移動するような場合。この場合は有人の窓口で相談するしかないようです。一旦改札から出ると、神田ー東京間・東京ー新橋間でそれぞれ運賃を決済しなければなりませんので、割高になりますからね。

 

鉄道が好きなお子さんをもつ親御さん方、いかがでしたでしょうか。新幹線を見に行くだけでお子さんは大満足。コスパのよい休日の過ごし方になりますので、入場券の買い方については、是非しっかりと理解しておきたいところですよね。

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真冬にも関わらず、「こまち・はやぶさ」の連結部分には、親子連れで人だかりができていました。

阪神タイガース暗黒時代の名場面①「巨人キラー」遠山の思い出

関西出身なのでご多分に漏れず、子供のころからのタイガースファンです。

スポーツに一番興味を持つ年代であった、80年代後半から00年代初めにかけて、タイガースは暗黒時代と呼ばれる、超低迷期にありました。

当時無敵だった高校野球の名門、PL学園と本気で勝負すれば、阪神は負けるのではないかとまで言われていた時代です。

それでも、いや、それだからこそか、阪神タイガースが好きで、ナイターのテレビ中継を毎日見ていました。

あの弱小スワローズを強豪チームに育て上げた、ノムさんこと野村克也さんが監督に就任した1999年から2001年にかけては、色々と印象的な試合を見ることができ、相変わらずタイガースは最下位を独走していましたが、本当に面白いシーズンだったと思います。

柔よく剛を制す 

そんな野村監督時代のタイガースを語るうえで、遠山奬志投手の活躍を避けて通るわけにはいきません。

身長もさほど高くなく、どちらかといえばずんぐりむっくりな体形。サイドスローから投じられる球速もけっして早くなく、テレビ映えしない投球。

そんな遠山投手が松井、高橋由、清水など、球界の名だたる強打者を揃えた巨人打線と対峙するシーンは、柔よく剛を制すを体現し、見応えのある対決でした。

巨人の重量打線

当時の巨人打線は、相手チームが右投手を先発させると、3番に清水、4番に松井、5番に高橋由と、当時の球界トップクラスの左打者をクリーンアップに並べ、相手チームを圧倒していました。日本を代表するバッター松井秀喜を中心に、本当によく打つチームでした。

大してタイガースは、当時、投手陣で常時球速140Kmをこえるストレートを投げられる投手が、数えるほどしかおらず、投手層の薄さも弱小であった理由の一つでした。まさに対照的な両チームだったわけです。

巨人との対戦は、終盤までリードしていても、いつ一発攻勢で逆転されるかもわからないとてもスリリングなものだったのです。

打線も弱かったタイガースは、巨人相手に中盤で大差をつけてリードするような試合はほとんどなく、中盤にさしかかると、負けているか、もしくは、僅差でリードしている試合かどちらかでした。

そんな試合の中盤~後半にかけての見どころが、弱小タイガースの中継ぎ、抑え陣が巨人の重量打線を抑えていくシーンだったのです。

仕事人の技

伝統の阪神巨人戦。7回~9回のオモテ。タイガースのリードはわずかに1点。巨人は打順よく、3番清水からの好打順。あぁ、これは逆転されてしまうかな、という場面で、野村監督が投手交代を告げます。

ピッチャー、遠山。

満員の甲子園球場が沸きます。出てきた遠山は、先述の通り、決して恵まれた体格でもなく、球速も130Kmそこそこと大して速くない。球にさほど力があるようにも思えない。これであの巨人の重量打線を抑えることができるのかな、と不安に思います。

3番、清水。サイドスローからのシュートで内角をえぐられ、外に逃げるカーブ、スライダーで凡退。

4番、松井。外に逃げるスライダーのあとに、内角のシュートを詰まらせ、3球でライトフライに倒れる。

5番、高橋。アウトローのスライダー。きわどいコースをボール判定され、苦笑いの遠山。最後は松井と同じく内角シュートを詰まらせ、ファーストゴロに打ち取る。

満員の甲子園球場は大歓声です。失礼かもしれませんが、一見冴えない中年投手が巨人が誇る左の3枚看板を一刀両断。まさに仕事人の技です。

スター選手のいないタイガースならではの魅せ方。当人である遠山投手も素晴らしいし、この選手起用を行う野村監督の采配も素晴らしい。プロの魅せ方です。

当時のタイガースは、ベテランの中継ぎ投手が多く活躍しており、同じく右のサイドスローの中継ぎ投手で葛西投手、伊藤投手といった選手もフル回転で出場していました。左の遠山投手と右の葛西投手はともに野手の経験があり、一塁手との兼用で、「遠山⇒葛西⇒遠山⇒葛西」とつなげる「遠山・葛西スペシャル」など、タイガースならではの見せ所も演出されていました。

www.youtube.com

浪花節の魅力

遠山投手は、元々投手だったのですが、故障により成績不振となってトレードされ、その後野手に転向し、戦力外となったあと、タイガースにテスト入団して投手に戻った苦労人です。

そんな遠山投手が復活し、巨人の重量打線を手玉にとる様子は、暗黒時代のタイガースファンにとって、胸がスカッとする心に残る名場面でした。浪花節ですね。

だからこそ、どんなに負け続けても、タイガースファンで居続けることができたのでしょう。