愛とロマンな日常

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関東ITソフトウェア健康保険組合の半日ドックを受けてきた(続編・おまけ)

先日、関東IT健康保険組合の半日ドックを受けてきた記事をアップしましたが、あまりうれしくないおまけがついていました。

診断結果が出るのが3週間後と聞いていましたが、案外早く2週間後に我が家に到着。早速、封を開けようとしたら…む、なんか異様に分厚い。そして固い。
 
開けてみたら、入っていたのが精密検査のご案内。どうやら、胃部X線検査の結果がよろしくなかったようです。親展となっている医師への紹介状が入っています。
 
いやっ、オレ子供もまだ4歳になったばっかだし、やっと厄も明けて、これからここ数年の遅れを取り戻そうと仕切り直したところで、まだやりたいことなんてひとつも実現してなくて、心残りしか無いんですけどっ。
心は千々に乱れ、勢いあまって親展扱いの医師への紹介状を開封してしまう始末。
 

 

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取るもとりあえず、精密検査を受けることにしました。

検査までの1週間

はやる気持ちを抑え、まずは開封してしまった紹介状について、電話で健康保険組合に相談。事務員のお姉さんに、取り乱したあまり紹介状を開封してしまったのですがっ、と率直に伝えたところ、開封したら無効になります、とさらっと脅されつつも、無料で再発行し再送していただけると案内をいただきました。やはり関東ITS健保!
1週間位かかんだろうなーと構えていたら、なんと翌日には再発行分が我が家に到着。小心者の自分は早速翌日に仕事を遅刻して、病院を訪ねることにしました。
 
精密検査の案内用紙に添付されていた一覧の中から、職場に近かったのでとある高層ビルの中にある医院を選びました。受診すると、初回は検査日の予約だけで終わるとのことです。胃部X線でみつかった異常の疑いですので、精密検査は胃の内視鏡検査(昔でいう胃カメラ)。1週間後のスケジュールが空いているとのことでしたので、そこで予約をしました。
 

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いやそんな、オレに限ってこの若さ(?)でそんな、ないでしょ。とか、生命保険切り替えたばっかだけど、こりゃ疑われるわな。とか、色々と悪いことばっかり考え、正直1週間は生きた心地がしませんでした。
 
紹介状を間違えて開封してしまったことなど、同僚に笑い話として話そうと思っても、「笑い話として話していたが、結局その精密検査で…」とか、フラグがたってしまいそうな気がして話すことができない程でした。

打ちひしがれる絶望感

さて、そんなチキンな1週間を過ごし、いざ検査当日。死刑宣告を受ける被告人の気持ちで、足をガクガクさせながら病院に向かいました。
予約をしていたので、受付をおえると、即、検査室に案内されます。…どっちにしろ、心の準備なんかできないから、さっさとやってくれればいいよという気持ちです。まったく、なにも悟ることなんてできません。40歳になっても、「不惑」とは縁遠い存在です。
 
検査用ベットに腰をかけ、看護師さんに指示されるままに、胃の泡を消す液体をコップ一杯のみます。ぬるくてまずい。そして、横になり、肩に注射を打ちます。「痛くなりますよ」と言われていたのですが、注射が抜かれた後でも確かに痛い。その後注射でゼリー状のものを口内に打たれ、それを5分間、看護師さんが合図するまで、飲み込まずに口に含んでいてくださいと言われます。
このゼリーが麻酔薬のようですね。胃カメラがまだ始まっていないのに、「これを飲み込んでしまったらどうなるんだろう」と考えると、むしろ逆に飲み込んでしまいそうになり、もはやこの段階で苦痛です。
 
5分経って、そのゼリーを飲み込むのですが、これがまったりとした飲み心地で、のどに引っかかるような気がして不快です。カメラを突っ込む前から吐き気がします。これでさらにカメラを飲み込むなんて無理、とさらに気が萎えてしまいます。
 
ここで、看護師さんに代わって、今回お世話になる医師の登場。そして、手にもっているのは、胃カメラです。これが…ってチューブ太っ。胃カメラがしんどいっていったって、この技術が進んだ時代だから、チューブも釣り糸くらいの細いやつなんでしょ、ってタカをくくっていたのですが、これは太い。アンテナ線くらいある。こんなものが喉をとおったままの状態で何分も過ごすなんて考えられません。
 
もうあとは麻酔の効き目に期待するだけです。麻酔が効いているのだから、何にも感じないんでしょ。
 

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では始めますと、穴の開いたマウスピースをはめられ、そのマウスピースからぐいぐいとカメラとチューブを突っ込まれます。喉に入った瞬間にタップ!
無理無理、絶対無理。ありえません。これで何分も我慢するなんて想像できない。人間の体なんてこんなことになることを想定して作られてものではありません。
絶望感に打ちひしがれます。そう、絶望。これがこの時の感情を表すのに一番適している表現です。この苦痛を受け入れるしかないのだという絶望。
 
医師に「暴れると危険だし余計につらくなりますよ。」言われ、さらにぐいぐいとカメラを押し込められます。何も考えずに白目をむいてその時間を絶えることとしました。何か考えれば、カメラとチューブを吐き出しそうです。ここでカメラとチューブを吐き出さないのは、おそらく麻酔が効いているからなのでしょう。
 
看護師の言う通り、ただひたすら自分の呼吸に集中し、その場をやり過ごします。
 
途中で、「胃をひっぱりますから嘔吐感が強くなると思いますが、そのままにしてください」と言われますが、はっきり言ってこれ以上の苦痛は考えられませんし、その後になにが違ったのかもわかりませんでした。
はやく終わってくれ、なんとか耐えているが、いつまでもつかわからない…。
 
心でそう念じ、検査がおわるのを待ちます。

毎年健康診断を受診しましょう

「はい抜きます。特に治療が必要なところはないですね。」
やっと終わり!これほどホッとした瞬間はここ最近なかったです。はっきりいって、特に治療が必要なところはない、ということより、これで終わりということのほうがうれしく思えます。
 
チューブとカメラが抜かれて、無事釈放。改めて医師の説明を受け、検査は終わりました。看護師さんから、麻酔が効いているため、検査後1時間は飲食ができない旨、伝えられます。器官に入る危険性があるためとのことです。
 
今回、幸いにも私は精密検査の結果異常なしとのことでしたが、折角用意されている健康診断ですので、毎年、受診されることを改めてお勧めいたします。