愛とロマンな日常

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私の私による私のためのブログ

夏の終わり-CHAGE&ASKA 歌詞考察

昭和・90年代ソング

今年の夏は関東に住むものにとっては許せない夏でしたね。

梅雨明けは遅くほぼ8月にずれ込み、梅雨が明けたとおもったら1週間ほどで台風ラッシュ。

関西は連日いい天気で猛暑日となっているというのに、関東は夏らしい夏もなく、秋が迫っているといった具合です。ふざけている。どこが地球温暖化だよと言いたい。

ですがいくら粋がっても、もうお盆も過ぎ、夏の終わりは目前です。夏の終わりらしく、しんみりした気分に浸るのもいいでしょう。

少しマイナーどころですが、今回はCHAGE&ASKAのバラードのなかでも、CHAGEが作曲した名曲、夏の終わりの歌詞について考察していきたいと思います。

この曲はシングルカットされておらず、1987年リリースのアルバム「Mr.ASIA」にラストナンバーとして収められています。ファン以外はあまり知らないマイナーな曲ですが、ありがちな夏の終わりのシーンを、CHAGEが切々と歌いあげて名曲に昇華させています。ぜひ一度、ご視聴あれ。

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www.utamap.com

韻を踏むテクニックを盛り込んだ1コーラス

言葉をなくして~すべてが壊れた

おなじCHAGE&ASKAの作品でも、ASKAが作詞・作曲したバラード曲には、女性が主人公の曲が多いですが、CHAGE作曲のこの曲は男性が主人公、男性視点の内容となっています。

接続助詞「て」で韻を踏む、印象的な出だしですね。

愛した分だけ~君はうつ向いた 

また副助詞「だけ」で韻を踏みつつ、別れの前のやり切れない雰囲気を上手く表現しています。

地下鉄のホームで~きりだせないまま 

別れは決まったことなのですが、未練がある。最後になるサヨナラのその一歩が切り出せない。

いま別れを決めた~夏の終わり見てた

ふと見ると、今でも綺麗で愛おしい彼女だけれど、恋人としての僕らの関係は既に終わっている。これ以上関係を続けるのはお互いの為にならないと決めたことなのだ。

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別れの矛盾を歌い上げた2コーラス

心をかくして~すべてを読まれた

ならばいっそのこと、僕を憎んでほしい。そうすれば、お互いこんな矛盾した思いに苦しむことなく、別れの場面を乗り越えることができる。

最後になるほど~君はほほえんだ

そんな思いやりすら彼女に見透かされ、余計にお互いが苦しい思いをすることになってしまった。

ベルの音~駆け込んだ背中

早く終わって欲しいけど、終わって欲しくない、心が乱れているのに妙に冷静な、そんな苦しい時間に終わりをつげるベルの音がなり、彼女は去っていった。自分の足で。

いま別れを決めた~夏の終わりだった

なんで別れることにしたのだろう。もう一度愛し合いたい。キスをしたい。

夏の終わりのタイトルに負けない、別れのシーンを描き切った名曲

いま別れを決めた~夏の終わりだった

僕が愛したそのまなざしで、いつか別の誰かを愛するようになるんだろう。僕も、別の誰かを愛することができる日が来る。

けど、それがいつの事になるか、今の僕には想像がつかない…と、いったところでしょうか。

夏の終わりにぴったりな、別れのシーンの心境を描き切った名曲だと思います。

Mr.ASIA

Mr.ASIA

 

 

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