愛とロマンな日常

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私の私による私のためのブログ

15年ぶりに生命保険を解約し見直しました。

15年前に加入したまま放置していた生命保険会社から通知がきました。

次の誕生日月から保険料が倍額になるという内容。

歳をとるごとに収入は減り、支出は増えるばかりの私にとって、これは非常事態です。

生きることもままならない台所事情のなかで、死ぬ時の為にここまで出費していても良いのか。

とても面倒くさかったのですが、本格的に保険を見直すことにしました。

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保険の相談窓口は使えるのか使えないのか

賛否両論あるかとは思いましたが、素人考えで知ったかぶりをしても仕方ないので、近所にある某有名保険の相談窓口に嫁さんと一緒に突撃することにしました。

結構繁盛しており、先客が何組かいる状態。丁度その時空いていた方が担当してくださることになりました。息子は早速キッズコーナーに飛んでいきます。

よくある「保険の相談窓口」ですが、結局はその窓口が一番利益をあげることができる保険会社にうまく誘導されるだけだ、といった類の噂話を耳にします。確かに、窓口が得ることのできる獲得インセンティブは、保険会社によって違うでしょうし、よりインセンティブの大きい保険会社を勧めてくることはあると思います。

今回、私はそんな先入観もあって、結構意地悪な質問を多くしたと思っています。

例えば、

①終身生命保険の利率がそんなに低いのなら、経済的に余裕のない今、あえて保険をかける必要はない。必要に応じて貯金を行えばいいと思っている。

②日本には遺族年金の制度があり、必要以上の定期生命保険をかける必要性を感じない。

③日本には「高額療養費制度」があり、自己負担限度額が定められているので、医療保険にはさほど必要性を感じない。

④①~③より、保険にかけるお金があれば、貯金に回したほうがよい。

ですが、仕事とはいえ、①~④を全て受け止め、分かり易く、根気よく説明して貰えましたので、その先が自社に有利な保険会社の契約であったとしても、こちらも納得して加入することができましたので、結果としては、利用してよかったと思っています。

自身の偏見と偏った知識で結論づけずに、専門家と話をする機会を持つというのは大事でしょうね。それで、自身が納得できる結論を出せばよいと思います。

私が無意識に入っていた生命保険の内容

さて、窓口へ来店した初日、まずは担当の相談員に、今契約している保険の保険料がほぼ倍増する暴挙について、憤りをぶつけました。…まぁ、自分達が選んだ保険だし、この相談員さんが悪いわけでもないんだから、どうしようもないのですけどね。

さて、私がこれまで入っていた生命保険ですが、大きく分けて3つの種類の保険が含まれていたようです。

一つは何かが起こった際の保険金はそんなに大きくはないが、貯金のように積み立てていき、満期以降はこれまで支払った全額とプラスアルファが返ってくるタイプ。お葬式代相当を貯金すると思ってくださいと、相談員の方は仰っていました。終身保険と言われるものです。

一つは何かが起こった際に大きく保険金が支払われるが、期間中何もなかった場合はこれまで支払った保険料は一切返ってこないタイプ。名前の通り生命がけのギャンブルですね。定期保険、掛け捨てと言われるものです。

一つは大きな病気、入院以上ですね、にかかった時に保険金が支払われるいわゆる医療保険。これも期間中何もなかった場合はこれまで支払った保険料は返ってきません。病気にかかることをかけたギャンブルと言えます。

それぞれの保険の組み立て直し

積み立て貯金ですが、好きな時に出し入れできないと、お金の価値は下がります。必要な時に、必要な分だけ使えるのが、お金の能力のひとつですからね。そう大きなリターンが期待できない限り、あまり大きな額をかける余裕は、今の我が家にはありません。貯蓄、しなければならないのですがね…日々生き抜くのに精一杯です。老後が思いやられる…。ま、とにかく、相談員の方が仰る通り、葬式代相当を貯金することとして、見積もりを進めました。

さて、日本の保険制度は非常に手厚く、世界随一と言ってよいものだと思ってます。日本の福祉制度に文句をいう方は、どうぞとこぞの国へ移住していただいて結構ですという感じです。

日本のサラリーマンですが、遺族年金という制度がある為、子供が18歳になるまでは、月間15万円程度を受け取ることができるようです。かなり手厚いですよね。

ですので、掛け捨ての定期保険についても、そう高い保険金は必要ないですね。住む家さえあるなら、月15万円あれば辛うじて食うことくらいはできるでしよう。

そう考えると無理して生命保険かけることもないのでは?と思ってしまいます。嫁さん一人でも、自分が食べる分くらいは稼ぐでしょう。

では、それでも保険をかけるべきなのか。周りも掛けてるからと、闇雲にかけるのではなく、掛けなければならない理由を考えなければなりません。

重要な要素として息子の養育費が挙げられます。確かに食べていけるくらいはなんとかなりそうですが、息子にしっかりと教育の機会を与えることができるのか、と問われるとあやしいところです。

私は、もしもの時のために、そのコスト分くらいは生命保険をかけておくこととしました。生命保険をかけるには、充分な理由だと思います。

医療保険なのですが、日本には高額医療費制度があり、月間で一定以上支払った医療費については返還されるようです。

ですので、入院するような病気になったときの為に、毎月何千円も掛けていかなければならないかというと、疑問符が付くところです。

ですが一方で、確率は低いとはいえ、万が一長期間入院するような事態となった場合、その間の収入はどうするか。

どちらかと言えば、収入保障の意味合いが強い保険について、その必要性を感じます。今回はそちらに力点をおいた医療保険をかけることにしました。

結果、某大手から外資系への乗り換えで、月額コストは半減!

そういうわけで、余計なオプションなどを全て削除し、本当に自分に必要なプランを構築しました。また、某国内大手保険会社のプランよりも外資系の保険会社のプランのほうが月額が少なかったので、そちらを選択。

結果、今後倍額になる予定であった月々の掛け金を、これまで支払っていたのとほぼ同額に納めることができました。

月々の家計が年々苦しくなっている我が家の実態を考えると、なにも考えずにそのまま更新していたら、これまでの倍額の生命保険料を支払っていたかと思うと、寒気がする話です。

終身雇用制度が崩壊し、基本給が年齢とともに増額されることがなくなった現代において、年齢とともに支払い額がふえていく料金プランはナンセンスですね。これは住宅ローンなんかでも言えます。もはやそんなビジネスモデルが成り立つ時代ではないです。

今回の生命保険契約の更新については、これを機に生命保険料についてきっちりと見直すことができ、よかったです。

面倒でも、しっかりと取り組むことが、家計の改善につながるのですね。

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