愛とロマンな日常

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愛とロマンな日常

私の私による私のためのブログ

四十過ぎになって初めてインフルエンザに罹った話

四十過ぎまで産まれてこの方一度もインフルエンザに罹ったことがない!というのが密かな自慢だったのですが、先日見事に打ち砕かれましたので、経過を記事にします。

インフルエンザ陽性の診断を受けて、家で寝る徒然なる時間のお供に、是非ご一読いただければと思います。

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12月18日日曜日 

朝から喉がイガイガ。痰も絡む。咳をしながら息子を連れて都心まで外出。

途中で市販薬を買おうか迷うが、自宅近くのマツキヨの割引券があったので、帰宅まで我慢することにする。(結局、これがあってもなくても一緒だったのだが)

夜、風呂に入っても寒気がし、風呂上がりに一杯飲みながら食事をしていても、寒気が止まらないので、市販の総合風邪薬を飲んで早い時間からベットに入る。

ベットに入っても寒気が止まらず、咳はでるわ、鼻は詰まるわで、息苦しくて一睡もできない。

おそらく熱が出ているのは解るのだが、面倒くさくて熱を測ることもできない。

しんどくてトイレにいくのも無理。トイレに行くだけで動悸がすごい。

普通の風邪なら、これだけ着込めば 汗をかいて熱が下がるのに、一向に汗がでる気配がない。

深夜2時、市販の解熱剤ロキソニンを服用。うつらうつらしている間に、ロキソニンが効いたのか、汗をかいて熱が下がった気がする。

 

12月19日月曜日

深夜に飲んだロキソニンが効いており、なんとか動ける。初めて検温する。37度2分。

熱が下がっている間に医者に行って、それから出社しようと家を出る。

息子にうつっていないか心配なため、念のためインフルエンザの検査を受ける。鼻グリグリ。思ったほど痛くないが、思ったより中まで攻められる。結果陽性。人生初。カーテンで仕切った部屋で院内隔離される。あぁ、今日は仕事休みだな。

また、動悸がして息が苦しくなる。体が臨戦態勢に入っていくのがわかる。熱が出るのってこういうことなのかと実感できる体験。

初老の女性の医師から、5日続ける飲み薬、5日続ける吸引薬、一回だけで良い吸引薬のうち、どれを使いますかと質問される。

いや、いきなりどれと言われても、予備知識もないし、なんもわかんないのだけど。

どれがおススメですかとたずねたが、おススメなどは特にありませんとの返答。どうせいっちゅーねん。こっちはしんどくて、考える余裕もないのだけど。

定まらない思考で考えた末、一回だけで良いのが一番ラクでいいですよねと尋ねたところ、そうですね、一回で済むのでこちらがいいと思いますよとのこと。どっちやねん、じゃ最初から素直にそう言えよ、と心の中で毒づきながら、一回で済む吸引薬を選択。

大した説明もなく、それではお待ちくださいと言われて暫く待つ。

暫くして、名前を呼ばれ、会計の準備が出来ましたので、受付まで来てくださいと言われる。大して診察らしい診察もなかったな。むしろ医者もオレを避けていたように思える。仕方ないといえば仕方ないが。

薬局でもらったのは、インフルエンザ治療薬「イナピル」2本、鎮痛解熱剤「カロナール」5日分、そのほか咳止め・消炎剤など。

「イナピル」は口にくわえて吸い込むタイプのインフルエンザ治療薬。1回・2セットの使用で、5日間効果が持続する。家に帰って早速使用。説明書がついているので、難しいことはない。一度、口にくわえながら軽く咳をしてしまったのと、二度目の念押しの吸引時に、誤って左右についているボタンを押した状態のままトントンと机でたたいてしまったが、後から考えると、そう影響はなかったようだ。

家内感染は逃れられないところなので、相方が幼稚園に行っている息子と二人分の診察を予約。

自分はそのままソファーでダウン。何をする気にもならず、ひたすらスマホでインフルエンザの体験をつづった様々なブログを読み漁る。ここで今朝、医者がいっていた薬の種類がわかる。5日続ける飲み薬は色々と有名な「タミフル」、5日続ける吸引薬は「リレンザ」という薬のことだったようだ。それぞれ長所短所があるようだが、それを説明しろよなと、改めて担当医の冷酷さを嘆く。

夜になって相方と息子が病院から帰宅。彼らもインフル感染。一家全滅。相方が簡単に夕食を準備。ペッパー焼きライスの牛肉多め。食欲はあったので完食。風呂には入らずそのまま就寝。

就寝前の体温は38度5分。解熱剤「カロナール」は、前日にのんだ市販の「ロキソニン」より効果が穏やかなのか、汗もかかず、目立った解熱作用も見られず二晩続けて寝苦しい夜を過ごす。

ただし昨夜と比較すると随分とラクになっている。これで38度5分なら、昨夜はもっと熱が上がっていたのだろう。39度台だったと思われる。 

 

12月20日火曜日

明け方にウトウトとし、朝8時に目が覚めたが、その間に汗をかいたようだ。体温は37度台後半。

ほぼ一日遅れで罹患した相方は今が一番辛い時期だろう。自分は大分体が楽になっていたので、近くのコンビニに皆の朝食を買いに行く。ヨーグルト・プリン・ゼリー・アイス、食欲なくても体が受け付けるものを買い込んだ。自分は腹が減っていたので、おにぎりとパン。

食事をし、薬を飲んで、だいぶラクになったとはいえ、何をする気にもならないため、ひたすら一家そろって暖かくしてダラダラとして過ごす。体温は37度台前半。

夜になり、熱が36度台までさがったので、夕食の食材を買いに、近所のスーパーに出かける。

熱が下がっていたので大丈夫だろうと思っていたのだが、これが大誤算。体がいうことを聞かない。体内でのインフルエンザウイルスとの闘いで、体力が大幅に下がっているためか、薬の副作用かわからないが、たった数百メートルのスーパーまでの道のりを歩くのが辛いのだ。

インフルエンザは熱が下がった後のだるさ・倦怠感が辛いというが、こういうことだったのかと納得。

2日ぶりに風呂に入ったが、風呂で疲れたのか、再び体温が上がる。

この日は、相方はインフルエンザ初日で辛いだろうから、私が夕食を準備。具だくさんのチャーハンとスープを作る。自分は食欲が落ちなかったのでこの日も完食。 

 

12月21日水曜日

3日ぶりに熟睡。むしろ、久しぶりにここまで熟睡できたように思える。やはり体力を随分消耗していたようだ。

出社も考えていたが、体温が37度台の前半あったので、体力の消耗も考えてもう一日休むことに。3連休するなど、就職してこの方、初めてのことではないか。気持ちは焦るが、切り替えてゆっくりと休むことにする。

昨日買い込んだ食材や、プリン・ゼリーなんかが大量に残っているので、今日は家から出る必要もないようだ。

あまり辛い症状はないが、とにかく体力が減っているのがわかるので、ダラダラとして過ごす。普段はダラダラしすぎると逆に辛くなるものだが、それが辛くない。やはり体が休養を欲しているのだろう。

朝方あった熱は、36度台に下がり、ぶり返しもないようだ。

風呂に入っても昨日のように疲れてしまうこともなく、相方が作りおきしていた冷凍のメンチカツを揚げてくれたもので夕食。この日も食欲は落ちず、完食。

この日の休養は体力回復に効果的であったと実感した。早めに就寝。

これで完全復調となった。

 

さいごに

四十路になって、産まれて初めてインフルエンザに罹患しましたが、初日の辛さといえばなかったですね。悪寒がすごく、熱のせいか息苦しいために一睡もできませんでした。トイレに立つのも辛いというのはああいう状態をいうのですね。もう二度と体験したくはありません。

また、3日目、熱が下がったあとのだるさ・倦怠感も相当なものでした。あの距離が歩けないとは驚きです。

「イナピル」は一度の吸引で5日間効果が持続するとされています。一発勝負なので吸引ミスが心配といった意見も聞きますが、少々のミスなら問題ないのかもしれません。私もちょっとむせてしまいましたし。あまり神経質にならなくても良いのかもしれませんね。「イナピル」のおかげで私は回復が一日早かったようにも思えます。

まあ、どちらにせよ、こんな思いはもう二度と御免ですので、来年からは11月後半に、きっちりとインフルエンザ予防接種を受けることとします。

 

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