愛とロマンな日常

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

愛とロマンな日常

私の私による私のためのブログ

I LOVE YOU-河村隆一 歌詞考察

I LOVE YOUをテーマにした曲は数あれど、80年代~90年代を主戦場に生きてきた私としては、やはり1997年2月にリリースされた河村隆一の「I LOVE YOU」。

違いますか?違いますよね。同年代の方々にとっては、尾崎豊の「I LOVE YOU」がまず頭に浮かぶとおもうのですが、私は敢えて河村隆一の「I LOVE YOU」を取り上げたい。

アイドルやイロモノ的な扱いを受けることも多い河村隆一ですが、ソロデビューシングルのこの曲はよくできていますよ。春先にぴったりな曲です。

季節柄も丁度よいですので、この曲の歌詞を考察してみます。

www.utamap.com

車を止めて~冬の終わりに

長い冬も終わりが見えてきた時期に、「あなた」と夜のドライブをする機会があり、ふとした瞬間に車を止めて見つめあった。

完璧なシチュエーションですね。仕組んだものか自然な流れかはわかりませんが、フラグ立ちまくりです。

孤独な子ネコ~うつむくあなた

孤独な子ネコはなにかの比喩なのでしょうか。それともドライブに連れてきたのか?車から降りたところ、そこに子ネコがいたのか。

冬の終わりなので、まだ少し寒いようです。

子ネコを抱き上げ~二人が出会った

キスするくらいだから、やはり飼い猫。連れてきたのでしょう。そう思うのが自然です。「あなた」は子ネコにキスしたので、「僕」はふてくされてしまいます。

事情はわかりませんが、二人とも恋に疲れていたようです。そんな二人が出会った。

子ネコが出てくるあたりから、歌詞に脈絡がないのですが、メロディにも乗せられて「なんとなく」理解できる。そんな曲です。

あなたを探してた~Ah焦がしてゆく

FuやAhが多い歌詞です。楽曲の歌詞ですから、それでよいのかもしれません。歌詞だけで意味を持つものでなくてもよいのです。メロディと歌詞で雰囲気を楽しめればそれでよい。

Ah壊れそうな~不思議と

壊れそうなこの街という言い回しなど、中二病全開です。それでいいんですよ。恋するときなんてそんなもんでしょう。春なんだし。

Ah壊れそうな~時を忘れて

「壊れそうな」で韻をふむ。そして「あなた」に母性を求める。いつまでも中二病でいたい。そんな思いこそが恋する気持ちなのかもしれないですね。

あなたにもそんな気持ちはありませんか。私は、全てを否定はできないですね。むしろあこがれの対象なのかもしれません。

うるんだ眼を~あの夜

あなたを抱きしめて~焦がしてゆく

中二病結構じゃないですか。焦がれるようなその思いこそが生きている証。そんな思いをいつまでも抱きしめていきたい。

言葉にできない程~見詰めさせて

恋の真相とはそんなものなのかもしれません。自分に酔って、ムードに酔って、そんな中二病的な気持ちを、「あなた」に投影して重ね合わせ、焦がれるように求めるのが恋なのでしょう。相手の問題ではないのかもしれません。

所詮、人間は感情の生き物。生殖本能として異性を求める欲求・感情をDNAレベルで用意されていて、それに踊らされて生きている。そんな欲求・感情が作り出す幻影こそが恋する気持ちなのでしょう。

そんな壮大なことに思いを巡らせしめる、ある意味エクストリームなラブソングなのです。

I love you

I love you

 

 

広告を非表示にする